こんにちは。
ドリーム代表の中川貴之です。
兄弟校で史上初、夏の甲子園の決勝戦『智辯』対決
【和歌山県:智辯和歌山vs奈良県:智辯学園】は、当店にとっても注目の一戦でした。甲子園大会が始まった頃、納品事例でご紹介した智弁和歌山さんが優勝されたわけですから。
21年ぶり3度目の優勝とのこと。本当におめでとうございます‼
智弁和歌山高校野球部さんの納品事例はこちら
『智弁和歌山高校野球部』さんは、個人的にとても興味深い。
全員出場、複数投手の育成、相手チームへのリスペクト(敬意)、全員が役割を果たす、試合前からの駆け引き、選手(生徒)との対話、判断を任せる、洞察力、固定観念にとらわれない、1カ月強の自主トレ・・・紹介されている記事を読めば読むほど魅力あるチームだと思います。
興味深いなと思った記事をご紹介します。
なぜ“ヒーロー不在”の甲子園になった? 勝利至上主義に変化…智弁和歌山監督は「スター投手が壊れたら終わり、はおかしい」
【甲子園】智弁和歌山・中谷監督の改革 プロのようなオフも取り入れる
星野仙一「あいつは、ええ指導者に」 野村克也も認めた「野球頭脳」…中谷仁監督42歳に“新世代の名将”感〈智弁和歌山〉
店頭のディスプレイもお祝い用にしました!!!
今年の夏の甲子園も色々と話題が上がりました。
特に長雨の影響でスケジュールが大幅に遅れました。降雨による試合中止や延期、雨によってボールが転がらないグラウンドでの試合続行、終了時刻が史上最も長い試合(午後9時40分終了)、また新型コロナウイルスによる出場辞退もありました。これはコントロールできない自然現象によるものです。毎回、学生スポーツを取り巻く環境については多くの問題点を指摘されています。開催期間は夏休み等になり、その期間で行うことが前提になるので過密スケジュールになります。今回のような延期が続けば無理に試合を行うことも出てくるので、これから『甲子園』の日程や場所の議論もされていくのでしょうか。
京都国際高校と滋賀県の近江高校も含めた、近畿勢のベスト4独占もありました。地元のチームが活躍するとワクワクしますね!