こんにちは。
代表の中川です。
連日盛り上がっているリオオリンピック。
それにしても日本選手の活躍には目を見張るものがありますね!!
昨日、今日の女子レスリングでは吉田選手と伊調選手の4連覇が注目され
結果は全6階級で金メダル4個、銀メダル1個の素晴らしい内容でした。
唯一メダルを獲れなかった渡利選手ですが、2階級上げての五輪出場は称賛に値するでしょう。
伊調選手は4連覇、吉田選手はまさかの銀メダルでしたが、どちらも観ている人の心を動かす試合でした。
今回のオリンピックでは、多くの競技でメダルの獲得や、健闘する選手が多いように感じます。
そういった背景には必ず、一貫した協会の取り組みがあるのだと思います。
少し調べてみると
柔道では各国の柔道に対応するために、ブラジリアン柔術や沖縄角力(ずもう)との練習を取り入れたり、柔道関連以外からスポーツ医学専門のスタッフを招くなど、柔軟な取り組みをしていました。
バドミントンではアテネオリンピック後、海外からのコーチを招いたり、種目別に担当コーチ制を導入したり、ジュニア世代の強化をしたりして改革してきたようです。
変わっていくこと、継続すること、そこには勇気があり周りの理解と支えがないとできないもの。
そして時間も必要です。
スポーツは勝敗だけでなく、こうした背景も知ることで深い楽しみがあります。