こんにちは。
代表の中川貴之です。
27年度は朱八小学校のPTA会長として、学校に行くこと、保護者と話すこと
地域ボランティアの方と協力したりと、地域活動の濃い1年でした。
ドリームとしても地域に根ざして事業をしているため
『地域に貢献する』という活動に私自身がならなくてはと考えています。
今日は教職員の『離任式』がありました。
PTAの会議が遅くまであって、帰りに職員室に寄ると残っておられたこと
給食や味付けで、1人ひとりに工夫していただいたこと
地域連携の活動に参加されたこと、花壇や校内の整備など
本部役員、また会長をやっていたからこそ、見えない姿もたくさん見てきました。
先生の仕事は、会議や資料作りが多くなり、生徒と向き合う時間が少なくなってきているようです。
授業が終わっても、放課後補習をしたり、部活動、授業やテストの準備、面談や家庭訪問など
本来やることがいっぱいあるなか、昨今の子どもや保護者ケア、教育委員会への報告等で業務が増えている。
それでも子どもたちと向き合って、たくさんの時間をかけておられる先生。
そんな先生が昨晩も遅くまで職員室におられました。
残業や休日出勤が必ずしも称賛されるとは思わないけれど・・・
その先生は在校生からも卒業生からも、保護者からも人気でした。
だからこそ頑張れるための先生の環境作り、子どもと向き合う時間をいかに作れるか
学校現場の環境を改善することも一方では必要でしょう。
決められた時間以外に、普段からどれだけ向き合う時間を使っているのか。
これはどんなことでも、根っこの部分は共通するものがあると感じた離任式でした。
